・家庭用のオススメのベンチを教えて!

こんな疑問を解決できる記事になっています!
自宅で筋トレするための必須アイテムと言えば
「ダンベル」ですね。
ダンベルに加えて「ベンチ」があれば、自宅でも全身を鍛えられます!
特に、角度が変えられる「インクラインベンチ」は更に筋トレのバリエーションを広げられますよ!
どのベンチを購入しようか迷っている人は、選び方の参考にしてみてください!
自宅トレーニングの必須アイテム「インクラインベンチ」の魅力
インクラインベンチがあると自宅でも本格的なトレーニングができます。
設置するのもスペースを取らない上に、折り畳みできるものがあり、収納にも便利です。
ダンベルとインクラインベンチがあれば、全身の筋肉を鍛えられます。更にベンチの角度を変えると、普段できない「胸や「背中」の筋トレメニューが可能になりますよ!
この記事ではインクラインベンチの選び方とオススメの商品ランキングトップ10を紹介します。
ランキングは「安定感」「コンパクトさ」「コストパフォーマンス」に重点を置きました。ベンチを購入しようと考えている人に、とても参考になりますよ!
インクラインベンチの選び方
インクラインベンチを選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。
インクラインベンチを選ぶポイント
・角度調節の範囲と方法
・耐荷重の高さ
・シートの長さと幅
・収納性の良さ
・追加オプション
角度調節の範囲と方法
インクランベンチのシートは角度調節機能が付いています。調節可能な角度と段階、範囲は商品によって異なるのでチェックしましょう。
角度は大きいもので90度まで上げられるものありますが、一般的な家庭用なら70~80度で十分でしょう。
トレーニングの幅を広げたい人は、デクライン(マイナス角度)機能付きの商品もあります。デクラインに調節すると、頭が足よりも低い位置になるので、腹筋のトレーニングも可能になります。
角度の調節方法は、大きく以下の2つのタイプがあります。
フックに引っ掛けるタイプ
調節が簡単で折りたたんで収納できる。
安定感に欠ける。
ピンで留めるタイプ
調節に手間がかかるが、安定性が高い。
多くのジムに置いているものは「ピンで留めるタイプ」なので丈夫で安定性があります。
自宅用で購入するなら「フックに引っ掛けるタイプ」の方が調節が簡単でコンパクトに収納できるのでオススメです。
耐荷重の高さ
インクラインベンチの耐荷重は安全に関わるポイントなので商品情報でしっかりチェックしましょう。一般的な筋トレでも耐荷重は200kg以上は必要です。
インクラインベンチはフラットのベンチより、どうしても耐久性に欠けます。目安としては300kg以上あれば殆どのトレーニングは問題なくできます。
高強度の筋トレをする人は300~500kgの範囲で探してみましょう!
シートの長さと幅
シートの長さと幅は自分の身体に合わせてチェックしましょう。
★シートの長さ
シートの長さは頭を守るために重要です。背の高い人はシートが長いものを選びましょう。
自分の座高を測ってみて、それよりも長いものを選ばないと、頭がはみ出てしまうので危険です。
実際に座って確認するのも一つの方法です。
★シートの幅
シートの幅はトレーニングのしやすさに関わります。インクラインベンチのシート幅は狭いものだと20cmから広いものだと35cm程あります。
多様なトレーニングができるように自分に合ったものを選びましょう。ダンベルプレスをしたときに、肩がシートに当たらないことが目安です。
収納性の良さ
自宅でインクラインベンチを使用する際は、折り畳みできるかもチェックしましょう。
使用しない時はコンパクトに収納できて、部屋を圧迫しにくいのでオススメです。
折りたたんだときの高さは、20~40cmの商品が多く販売されています。部屋の隅に立てかけたりクローゼットに置けるスペースがあるかを確認しましょう。
折り畳みが簡単にできるかも重要なポイントです。商品情報でしっかりチェックしましょう!
追加オプション
インクラインベンチにはレッグエクステンションができたり、チューブトレーニングができる拡張アタッチメントが付いている商品があります。価格は高くなる傾向にありますが、上半身だけでなく全身をバランス良く鍛えたい人にオススメです!
インクラインベンチのオススメランキング10選
インクラインベンチのおすすめ人気ランキングを紹介します!
角度調節・サイズ・耐荷重に着目しながら、ご自身に合ったものを選びましょう!
第1位 リーディングエッジ インクラインベンチ
リーディングエッジが製造する非常にシンプルなデザインのインクラインベンチで累計販売台数20,000台を突破した大人気商品です。
この商品は非常に安定しているので、あらゆるトレーニングに対応できるのが特徴です。しっかりした作りになっており、シートが浮き沈みせずに、フラットにしてもぐらつきません。ジムにあるような本格的なベンチが欲しい人にオススメのベンチです。
折り畳み可能なので、トレーニングが終わったらコンパクトに収納できます。シンプルで丈夫なリーディングエッジのベンチがオススメ第1位です!
商品情報
角度調整:6段階 -12度~70度
座面:3段階 0~20度
サイズ:シート幅27cm、長さ85cm
座面幅27cm、長さ29cm
耐荷重:300kg
重量:18kg
第2位 FLYBIRD インクラインベンチ
FLYBIRDのトレーニングベンチはAmazonベストセラー商品です。座面とバックシートは5層構造になっており、快適な使い心地を実現しています。座面の先端は丸みを帯びているので、太ももの邪魔にならないのもポイントです。
角度調節は背もたれを持ち上げて引っ掛けるだけで、たった一秒で変更できます!インクラインベンチで角度の変更は頻繁に行うことなので、簡単にできるのは嬉しいですね。
折り畳み式なのでトレーニングが終わったらコンパクトに収納できます!
商品情報
角度調整:6段階 座面:3段階
サイズ:シート幅24.5cm、長さ72cm
座面幅32cm、長さ34cm
耐荷重:270kg
第3位 FITMATEトレーニングベンチ
FITMATEのインクラインベンチは太い鋼材スチール製で耐荷重400kgを実現しています。大柄な人やハードに筋トレする方にも安心してお使いいただけます。
組み立てが簡単で折り畳める上に、軽量なので自宅トレーニングにはぴったりです。
シートの角度は7段階と細かく調節できるので、幅広いトレーニングが可能。軽くて丈夫なので自宅トレーニーにオススメの商品です!
商品情報
角度調整:7段階 座面:3段階
サイズ:シート幅25cm、長さ81cm
座面幅29cm、長さ39cm
耐荷重:400kg
重量:14.7kg
第4位 FIELDOOR フラット
インクラインベンチ
FIELDOORのベンチはインクラインとフラットの2WAY仕様です。座面は40cmと長めに設定されており、ダンベルプレスをするときなどに足を踏ん張りやすくなっています。
シートの角度は8段階と細かく調整できて、90度まで上げられるのでショルダープレスなどのトレーニングもやりやすくなっています。
土台がしっかりしているので、ガタつきが少なく安定してトレーニング行えます。初心者から上級者まで幅広くオススメできるモデルです!
商品情報
角度調整:8段階 0~90度
座面:4段階 0~45度
サイズ:シート幅24cm、長さ71cm
座面幅24cm、長さ40cm
耐荷重:260kg
重量:21kg
第5位 YouTen(ユーテン)
インクラインベンチ
You Tenのインクラインベンチはキャスターハンドル付きで持ち運びしやすいのが特徴。頻繁に場所を変える人にオススメの商品です。
8cmの極太パイプを使用しており、高強度のトレーニングでも安心して身体を預けられます。
また、土台の足部分は従来商品の2倍にすることで、グラつきが無くなりました。
シンプルかつハイスペックな部分で評価されています!
商品情報
角度調整:9段階 0~78度
座面:5段階 0~55度
サイズ:シート幅26.5cm、長さ74.5cm
座面幅26.5cm、長さ36.5cm
耐荷重:300kg
重量:21.5kg
第6位 WASAI(ワサイ)
マルチトレーニングベンチ
(レッグエクステンション・チューブ)
WASAIのマルチトレーニングベンチは拡張アタッチメントとして、レッグエクステンション、レッグカール、チューブ、ローイングができる機能が付いています。
シートは5段階で角度が調節できて、クッション性に優れているので快適にトレーニングができます。
耐荷重はそれほど高くないですが、これ1台で全身のトレーニングが可能です!
商品情報
角度調整:5段階 -20~88度
サイズ:シート幅27cm、長さ68cm
座面幅27cm、長さ37cm
耐荷重:150kg
重量:13kg
拡張機能:レッグエクステンション、レッグカール、チューブ、ローイング
第7位 MUSCLE FACTORY
マルチトレーニングベンチ
(バックエクステンション・アームカール)
この商品もマルチトレーニングベンチですが、拡張アタッチメントとして、プリーチャーカール・バックエクステンション・ドラゴンフラッグが可能です。
バックエックスシートの高さは10段階に調節可能で、自分の体形やトレーニングメニューに合わせられるのがポイントです。
バックシートは4段階に調節可能で、フラットベンチやデクラインベンチでも利用できます。
シートは3種のクッションと合板を使用した4層構造になっており、幅は29cmと広めで、背中をしっかり支えられます。
商品情報
角度調整:シート4段階
バックエックスシート10段階
サイズ:シート幅26cm、長さ79cm
座面幅30cm、長さ38cm
耐荷重:200kg
重量:14kg
拡張機能:プリーチャーカール、バックエクステンション、ドラゴンフラッグ
第8位 WASAI(ワサイ)
トレーニングベンチ
フラット&インクライン
WASAIのインクラインベンチはトレーニングも収納もしやすいのがポイントです。ワンルームのや狭い部屋にもコンパクトに収納できるので安心。
他の商品よりも座面が長いので、フラットベンチとしての機能も高いです。頭を保護するクッションが伸ばせるので背の高い人も安心して使用できます。
重量は10kgと軽量で、持ち運びや収納も簡単にできます!
商品情報
角度調整:4段階 0~90度
サイズ:シート幅27cm、長さ55cm
座面幅27cm、長さ55cm
耐荷重:180kg
重量:10kg
第9位 ウルトラスポーツ
トレーニングベンチ
ウルトラスポーツのインクラインベンチはAmazon限定ブランドです。
耐荷重は驚きの500kgです。しかも折り畳めるので収納に困りません。
頑丈なので高強度のトレーニングでも安心して行えます!
商品情報
角度調整:6段階 座面:3段階
サイズ:シート幅30cm、長さ87cm
座面幅35cm、長さ37cm
耐荷重:500kg
重量:13.4kg
第10位 ALINCO(アルインコ)
3WAY アジャスタブル
トレーニングベンチ
ALINCOのトレーニングベンチはシートが7段階で調節可能で、デクラインに設定すると腹筋運動が手軽にできます。
この商品にはヘッドレストが付属されており、筋トレ中に頭を休めることができます。メニューに合わせて取り外すことも可能です。
使用後はコンパクトに折り畳めるので、狭めのワンルームで使用するときも収納に困らないのが魅力的です!
商品情報
角度調整:7段階 座面:3段階
サイズ:シート長さ88cm 幅43cm
耐荷重:120kg
重量:12.5kg
インクラインベンチでできるトレーニング
インクラインベンチを使ってできるトレーニングメニューを紹介します!
普段鍛えられない筋肉のトレーニングもできるようになりますよ!
腕
・インクラインダンベルカール
・プリーチャーカール
インクラインダンベルカールは上腕二頭筋の可動域を広く取るのに有効な種目です。
プリーチャーカールは肘を固定して二頭筋を集中して鍛えるために有効です。
どちらも腕を太くするために効果的な種目なので取り入れてみましょう!
肩
・インクラインサイドレイズ
・ライイングリアレイズ
インクラインサイドレイズは通常のサイドレイズよりも、三角筋中部のストレッチを強くできます。
ライイングリアレイズは普段鍛えにくい、三角筋後部を効果的に鍛えられます。
胸
・インクラインダンベルプレス
インクラインダンベルプレスは大胸筋上部を鍛えるのに最も有効な種目です。
大胸筋上部はなかなか発達させにくい部位なので、積極的に鍛えましょう!
背中
・ダンベルローイング
・ワンハンドローイング
ダンベルローイングはインクラインベンチにうつ伏せになって行います。僧帽筋を鍛えて背中の厚みを出すのに有効な種目です。
ワンハンドローイングはフラットベンチでも可能ですが、やや角度を付けることで広背筋への刺激が強くなります!
脚
・ブルガリアンスクワット
ブルガリアンスクワットは自宅でも高強度の脚トレができる種目です。下半身の強化やダイエットにとても有効なメニューなので、是非とも取り入れたい種目です!
まとめ ~インクラインベンチで家トレの質を向上させよう!~
インクラインベンチを利用すると、フラットベンチと違った筋肉に負荷をかけられます。
自宅に設置できて誰にでも使いやすいトレーニング器具です。
筋トレのマンネリ化防止にもつながるメリットがあるので、トレーニングのバリエーションを増やしたい方はぜひ購入を検討して似てはいかがでしょうか。
ベンチとダンベルがあれば自宅でも本格的にトレーニングができます!
ダンベルの選び方は、以下の記事を参考にしてみましょう!
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