
筋肉を大きくするために何が足りなかったのか?
自宅トレとジムトレの何が違うのか?
私の経験を踏まえて実体験ベースでご紹介します!
とにかく筋肉を大きくしたい!
そんな人に少しでも参考になればと思い書きました!
記事を最後まで読むと、あなたの筋肥大を阻害している原因が分かるでしょう!
目次
私の作ったホームジム
はじめに私の筋トレの経歴をお話しさせてください。
私が筋トレを始めたきっかけは、とにかく強い男に憧れて「私もなりたい!」と思ったことです。
例えば私の憧れた強い男は、
・アーノルド・シュワルツェネッガー
・千代の富士
・ドラゴンボールの孫悟空
・北斗の拳のケンシロウやラオウ など
このように強い男って、決まってマッチョなんですよね…
そうなるには筋トレが一番手っ取り早い!と思って筋トレを始めました!
筋トレを始めたころは、家には3kgのダンベルとプッシュアップバーしかありませんでした。
ほとんど自重トレーニングですね。
それでも習慣化させて1年間継続すると身体の変化を感じました。
当時のメニューや身体の変化は、以下の記事で紹介しています。良かったら覗いてみてください。
>>自重トレーニングで筋肥大は可能か?自重筋トレを1年続けた結果
身体が変わると筋トレに火がついて「もっと筋肉を大きくしたい!」と思うようになりました。
でも「ジムに通うのはまだ早い!」と変な維持を張っていましたね。
まあ環境の変化を恐れていただけです(笑)
そこで私はホームジムを作ることを決意しました!
それがこちらです↓
当時の考えは「なるべくお金をかけずに鍛えたい」でした。
ダンベル・バーベルセット 70kg
20,000円
アジャスタブルベンチ
5,000円
単管パイプ・留め具
全部で5,000円
このホームジムを作るのにかかったのは、合計で3万円ほどです。
そしてホームジムを作って3年ほど経った時に、家を引っ越すことになりました。
もちろんホームジムもお引越しです。
単管パイプをバラして、また組み立てるのは苦労しましたね(笑)
それから私に転機が訪れます。
なんとこの新居から自転車で2分ほどのところに「エニタイムフィットネス」があるではありませんか!
最初は入会するかどうか迷って1ヶ月ほど過ごしました。
しかし筋肥大への欲望は消えず、更なる高みを目指して入会を決意。
そこから私のジム生活がスタートです!
「なるべくお金をかけずに鍛えたい」
この信念は消えず、ジムに通う代わりにサプリメントの購入を辞めました。

自宅トレとジムトレの決定的な違い
自宅トレとジムトレには、決定的な違いがあります。
それはマシンがあるかどうかです。
自宅トレーニングではフリーウェイトが中心でした。
ジムに入会してマシントレーニングを取り入れると、筋トレのメニューが大幅に広がりました。
私の自宅とジムのメニューの変化を紹介します。
★自宅トレーニング
腕トレ
バーベルカール
ダンベルカール
コンセントレーションカール
トライセプスエクステンション
フレンチプレス
肩
ダンベルショルダープレス
バーベルショルダープレス
バーベルバックプレス
アーノルドプレス
サイドレイズ
ライイングリレイズ
胸
ベンチプレス
ダンベルプレス
ダンベルフライ
背中
デッドリフト
ベントオーバーローイング
ワンハンドローイング
チンニング
脚
スクワット
ブルガリアンスクワット
★ジムトレーニング
腕
バーベルカール(EZバー)
コンセントレーションカール
ケーブルアームカール
ケーブルトライセプスエクステンション
ケーブルプレスダウン
トライセプスエクステンション
フレンチプレス
肩
ダンベルショルダープレス
スミスマシンバックプレス
サイドレイズ
インクラインサイドレイズ
ショルダープレスマシン
ライイングリアレイズ
胸
ベンチプレス
ダンベルフライ
スミスベンチプレス
チェストプレスマシン
ケーブルクロスオーバー
背中
デッドリフト
マシンローイング
ラットプルダウン
ワンハンドローイング
脚
スクワット
レッグエクステンション
レッグプレス
スミスハックスクワット
シーデッドレッグカール
※赤文字がジムトレで新しく取り入れた種目です。
まず始めに感じたのは、筋肉痛が酷かったこと。
ジムに通い始めて「今までにない負荷」が筋肉にかかったためでしょう。
特に脚トレはほとんどが初めてのメニューで、歩くのも困難なほどでした!
家トレでは味わえない刺激がジムにはありました。
筋トレメニューの幅を広げられたことが、筋肉を大きくできた要因の1つです!
筋肉を大きくするために足りなかったこと
私が筋肉を大きくするために足りなかったこと。
それは筋トレの強度です。
家でのフリーウェイト中心の筋トレでは、上がらなくなったらそこで終わっていました。
しかし、マシンは一瞬で負荷が下げられるメリットがあります。
上がらなくなっても、負荷を下げて再びレップを続けることが出来るのです。
いわゆる「ドロップセット」ですね!
とにかく追い込むこと。そればかり考えていました。
私はそうやって筋トレの強度を上げました。
そしてもう一つ、筋肥大を阻害していた要因があります。
それが筋トレをやりすぎだったことです。
自宅トレーニーのときは、ほぼ毎日のように筋トレをしていました。
正確には毎日できてしまっていたのです。
それぐらいの強度でしか追い込めていたなったということ。
しかし、ジムで筋トレを始めると、毎回筋肉痛が酷くなるので、とても毎日できる状態ではありませんでした。
今では筋トレの頻度は3~4回/週です。
それが逆に良かったのです。
筋肉を十分に休ませると、1回の筋トレの強度が上げられるからです。
強度を上げて頻度を下げる
これこそが私が筋肉を大きくできた要因です!
最後に
自宅で筋トレする人、ジムで筋トレする人、さまざまかと思います。
一つ言えるのが「マンネリ化してませんか?」ということ。
人の身体は慣れることで成長が止まってしまいます。
成長し続けるためには、新しいことに挑戦し続けることが大切です!
筋肉も同じです。
毎回同じ負荷で筋トレをしていれば、それ以上は成長しません。
もっと重量を上げる、もっと追い込む
常に新しい刺激を与えることで、筋肉は成長していきます!

それでは!
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