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【注意】テストステロンが減少する3つの行為。当てはまる人は要注意

2021年5月19日

テストステロン 減らす 行為

 

テストステロンは男性ホルモンの1種で、筋肉の成長を促したり、やる気や集中力を向上されるホルモンです。

男性においてテストステロンが減ってしまうことで、活気がなくなったり、仕事が手につかなくなったり、
最悪の場合、鬱状態になり、日常生活に支障をきたすと言っても過言ではありません。

 

本記事では、テストステロンを減らしてしまう行動を3つ紹介します。当てはまる人は要注意!

この行動を避ければテストステロン値を維持することができます。

 

こんな方におすすめ

  • やる気や集中力を維持したい
  • 筋肉を減らしたくない
  • 最近、気分が落ち込んでいる

 

別の記事では、テストステロンを増やす方法について解説しています。

 

 

テストステロンとは?

筋肉 画像

テストステロンとは、男性ホルモンの一種です。

男性の場合、約95%は睾丸(精巣)で、残り5%は副腎で合成・分泌されています。

 

テストステロンの分泌が減ってしまうと、以下のようなデメリットがあります。

 

コレがデメリット

筋合成の阻害

集中力の低下

体脂肪の蓄積

男性機能の低下

 

テストステロンは男性にとって必須のホルモンです。

特に筋トレをする人にとって、テストステロン値が少ないと、筋トレをしても筋肉がつきにくいので、理想の身体を手に入れることが難しいでしょう。

 

そんなテストステロンですが、20歳をピークに加齢とともに減少していきます。

そして、生活習慣によっては減少するスピードが速くなってしまうのです。

 

筋スケ
ここからは、テストステロンを減少させる行為を紹介していきます。
当てはまる人は、生活を改善させましょう!

 

 

テストステロンが減ってしまう行為

テストステロンを減少させる行為

テストステロンを減らしてしまう行為は、以下の通り。

 

ココに注意

ストレス

睡眠不足

飲酒

 

ストレス

ストレス

人の身体はストレスがかかると「コルチゾール」と呼ばれるホルモンが分必されます。

コルチゾールがテストステロンの分必を抑制してしまうのです。

 

ストレスには大きく以下の2つに分けられます。

ストレスの種類

精神的ストレス

身体的ストレス

 

精神的ストレス

精神的ストレスは、人間関係、お金、仕事などの不安定によって引き起こされます。

現代社会を生きる私たちにとって、精神的ストレスは避けようの無いものですね。

精神的ストレスを放っておくと、最悪の場合、うつ病を発症してしまう危険性もあるのです。

 

テストステロンが減ってしまうと、精神的ストレスを受けやすくなり、さらにテストステロンが減ってしまう悪循環を発生させてしまうので、早めに手を打つことが大切です。

 

精神的ストレスを和らげるには、

・他人の目を気にしない

・他人に期待しない

・趣味に没頭する

・身体を動かす

このようなことが効果的です。

 

筋スケ
自分が何をしているときが一番楽しいか、それをすることが一番のストレス解消法です!

 

>>メンタルが弱い人ほど筋トレをすべき理由とは?筋トレで精神力を鍛えよう!

 

 

身体的ストレス

身体的ストレスは、風邪を引いたときや、長時間の運動など、体に負担がかかったときに引き起こされます。

テストステロンを増やす方法として、筋トレは効果的です。

しかし長時間行なうことは、返ってテストステロンを減らしてしまいます。

 

筋トレは90分以内に終わらせることが理想です。

 

>>長時間の筋トレは筋肉を分解させる!?1回の筋トレ時間の目安とは?

 

睡眠不足

睡眠不足

睡眠不足はテストステロンを減らしてしまう行為の1つです。

 

睡眠は想像以上に、私たちの身体の健康に大きく影響しています。

5時間以下の睡眠はテストステロンが著しく低下します。

そして日中の生産性が大きく下がってしまいます。それは、お酒に酔いながら仕事をするのと同じというデータもあるのです。

睡眠不足により、テストステロンが減少したことで、集中力が低下するためだと考えられます。

 

理想の睡眠時間は6~8時間です。

さらに22時~深夜2時の間は、成長ホルモンの分必がピークになるので、その時間に睡眠に入れていることが理想です。

 

睡眠を確保することは、健康を確保することと同じです。

睡眠時間を確保できるように、普段の生活を見直しましょう。

 

筋スケ
もちろん、睡眠不足は筋肉にも悪影響を与えます。
筋肉を増やすためにもしっかり睡眠を取りましょう!

 

>>睡眠不足が筋肉に与える影響とは?筋トレの効果を左右する睡眠について

 

飲酒

飲酒

過度の飲酒はテストステロンを低下させてしまいます。

 

お酒に含まれる「エタノール」は、精巣にあるテストステロンを分泌させる細胞にダメージを与えます。

また、アルコールに含まれる「アセトアルデヒド」によって、体内の細胞がダメージを受けます。お酒を飲んだ後に身体の節々が痛くなったり、二日酔いになるのは、アセトアルデヒドが原因です。

 

適度な量なら問題ありませんが、泥酔するほど飲んでしまうと、テストステロンの分泌が著しく低下します。

特に注意したいのは「ストロング系チューハイ」です。

「安くて酔える」と人気のあまり、スーパーやコンビニでも手軽に購入できるようになりました。

ストロングチューハイ500mlで、1日のアルコール摂取量の目安を大きく上回ってしまいます。

>>厚生労働省のガイドラインを参照ください

 

さらに注意したいのは「寝酒」です。

アルコールには覚醒作用があり、寝る前の飲酒は睡眠の質を低下させてしまいます。また、アルコールの利尿作用により、夜中に何度もトイレに起きることにつながります。

結果的に睡眠不足を引き起こし、テストステロンを減少させてしまうのです。

 

筋スケ
お酒はたしなむ程度にして、寝る前の飲酒は避けましょう!

 

>>筋トレの効果を台無しにする5つの行動|筋肉を維持したい人必見!

 

まとめ~テストステロンを減らさないために~

テストステロンを減らさないために

 

★テストステロンを減少させる行為

 

ココに注意

ストレス

睡眠不足

飲酒

 

テストステロンを減少させることで、やる気や集中力が低下するだけでなく、筋肉の付きも悪くなってしまいます。

筋スケ
筋トレの効果を維持したいなら、これらの行為は避けることが大切です。
テストステロンを維持・向上させて、活き活きした毎日を過ごしましょう!

 

それでは!

 

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こんにちは!筋スケです。 筋肉をつけるためには正しい方法で、賢くトレーニングすることが大切です。 このブログでは筋肉を効率的につけるノウハウや、ダイエットの方法を発信しています! 身体を変えて素敵な日々を過ごしましょう。

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