筋トレ

効率よく筋肉を付けるために筋トレ中に意識すべき「効かせる」について解説

2020年10月22日

筋トレ 効かせる

 

筋トレ中はどんなことを意識すればいいでしょうか?
筋スケ
はい、効率よく筋肉を付けるために、筋トレ中に意識すべきことを解説していきます。

 

本記事では、効率的に筋肉を付けるために、筋トレ中に意識すべき「効かせる」ことについて解説していきます。

このコツを意識するだけでトレーニングの質が一段と上がり、筋肉が付きやすくなりますよ!

 

 

筋肉に効かせるとは?

サイドレイズ

 

「筋肉に効かせる」と言われても、なかなかイメージが湧かない人も多いでしょう。

効かせるとは、次のことをいいます。

 

狙った筋肉に負荷をかけられている状態

 

では、狙った筋肉とはどのようなことをいうのでしょうか?

 

例えば

アームカール⇒上腕二頭筋

サイドレイズ⇒三角筋

スクワット⇒大腿四頭筋

 

このように筋トレの種目には、それぞれ狙うべき筋肉が存在しています。

狙った筋肉に負荷をかけて、しっかり刺激することを「筋肉に効かせる」といいます。

 

 

筋肉に効かせるためのコツ

筋肉に効かせる

 

狙った筋肉に負荷をかけるためには、どうすればいいでしょうか?
筋スケ
筋肉に効かせるための具体的なコツについて解説します。

 

 

★筋肉に効かせるためのコツ

 

ココがポイント

・広い可動域で動かす

・関節を固定する

・狙った筋肉に集中する

 

 

広い可動域で動かす

1つ目のコツは、「広い可動域で動かす」こと。

ここでいう可動域とは「関節が曲げ伸ばしされる範囲」のことをいいます。

関節と筋肉は互いに連動しています。

 

筋スケ
例えば、アームカールをするときは「ひじの関節が曲げ伸ばしされることで、上腕二頭筋が伸び縮みする」ことが分かるでしょう。

 

関節の可動域が大きいほど、筋肉も大きく動きます。

筋肉に効かせるためには、関節を大きく曲げ伸ばしすることがコツです。

 

可動域については「フォームと可動域を意識することで筋トレの効果がアップする理由とは?」で詳しく解説しています。

 

関節を固定する

2つ目のコツは、「関節を固定する」こと。

 

先ほどの種目を例にすると…

アームカール⇒ひじ関節

サイドレイズ⇒肩関節

スクワット⇒ひざ関節

 

このように筋トレの種目には、それぞれ固定するべき関節が存在しています。

例えば、アームカールをするときに、ひじが動いてしまっては、上腕二頭筋をうまく効かせることができません。

筋肉に効かせるためには、関節を固定しつつ、大きな可動域で動かすのがコツです。

 

 

狙った筋肉に集中する

3つ目のコツは、「狙った筋肉に集中する」こと。

イメージしやすいように言うと、

狙った筋肉を動かすことで、重りが持ち上がっている。

 

例えば、アームカールをするときは、

「ひじを固定して、関節を曲げ伸ばしすることで、上腕二頭筋が動いて、ダンベルが持ち上がる」

 

このような意識です。

筋トレをするときは、重りを上げることに集中するのではなく、筋肉を動かすことに集中するのがコツです。

 

 

筋肉に効かせる感覚とは?

ダンベルフライ

 

筋スケ
筋肉に効かせるためのコツは理解できたでしょうか。
理解しました。
では、筋肉に効いていることが
分かる感覚はどのようなものなのでしょうか?

 

先ほどの3つのコツを意識した筋トレをすると次のような感覚があります。

 

筋肉が焼けるように痛み出す。

 

このような感覚になれば、上手く筋肉に効させることができている証拠です。

狙った筋肉を意識して回数を上げていくと、筋肉が疲労して動かなくなってきます。

 

ここでチャンスです。

 

筋肉が動かなくなってきたら、もう少し粘ってあと1回上げてみましょう。

この1回が、筋肉を成長させるための1回です。

 

 

まとめ~筋肉に「効かせる」とは~

 

★筋肉に効かせるためのコツ

 

ココがポイント

・広い可動域で動かす

・関節を固定する

・狙った筋肉に集中する

 

筋スケ
このことを意識すれば筋トレの質が上がり、効率的に身体を変えることができます。
筋トレ初心者の人ほど、効果の高いコツです。
頑張りましょう!

 

それでは!

 

 

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こんにちは!筋スケです。 筋肉をつけるためには正しい方法で、賢くトレーニングすることが大切です。 このブログでは筋肉を効率的につけるノウハウや、ダイエットの方法を発信しています! 身体を変えて素敵な日々を過ごしましょう。

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