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ライイングリアレイズのやり方を解説|肩のボリュームを出すためにリアを鍛えよう!

2021年3月10日

 

・ライイングリアレイズのやり方が知りたい!

・フォームのコツやポイントは?

・自宅でやるにはどうすればいいの?

 

こんな疑問を解決できる記事になっています!

 

筋スケ
ライイングリレイズは三角筋の後部を鍛えるのに効果的です!
肩のボリュームを出すには三角筋のリヤを重点的に鍛えましょう!

 

本記事の内容

  • ライイングリアレイズの効果的なやり方
  • ライイングリヤレイズのフォームのポイント
  • 自宅でライイングリヤレイズをするには

 

三角筋の後部を鍛えるのに最適な種目で「リアレイズ」があります。

リアレイズの中でも、特に肩のリアにストレッチの刺激が入れられるのが「ライイングリアレイズ」です!

本記事を読んでライイングリアレイズの正しいやり方をマスターすると、肩幅を大きく広げられますよ!

 

 

ライイングリアレイズのメリット

肩の筋肉

肩のトレーニングは「サイドレイズ」が一般的です。

リヤレイズとの違いを見ていきましょう!

 

サイドレイズとリアレイズの違いは次の通りです。

サイドレイズ

動作:身体の軸から横方法に腕を広げる。
狙える部位:三角筋中部

 

リアレイズ

動作:身体の軸から回転方向に腕を回す動作。
狙える筋肉:三角筋後部

 

サイドレイズとリアレイズは腕を動かす方向が違うので、狙える筋肉もそれぞれ違います。

 

リアレイズは三角筋の後部を鍛えられるので、身体を後ろから見たときのボリュームを出せることがメリットです!

 

 

一般的なリアレイズは、以下のようにベンチに座って前かがみになります。

リヤレイズの画像

対してこれから紹介するライイングリアレイは、ベンチに横になります。

 

ライイングリアレイズのメリットは次の通りです。

ライイングリアレイズのメリット

身体の軸に対して回転させる動きが、通常のリアレイズより大きい。

可動域が広く取れる。

軽い負荷でも筋肉に効かせられる。

 

通常のリアレイズだと、肩甲骨が動いてしまうので、どうしても僧帽筋に効いてしまいがちです。

 

しかしライイングリアレイズは身体を横にして行います。

身体の軸に対して腕を回転させる動きが、通常のリアレイズよりも大きくなります。

そのため、三角筋後部にダイレクトに負荷がかかるのです。

 

さらにライイングリアレイズは腕を広い範囲で動かせるので、より効果的なトレーニングになりますよ!

 



 

ライイングリアレイズのやり方

ライイングリレイズのやり方

 

筋スケ
ライイングリアレイズのやり方や、身体の動かし方を解説していきます!
フォームを習得して、普段のトレーニングメニューに組み込んでみましょう!

 

★ライイングリアレイズのやり方

①ベンチに片肘をついて横になり、もう片手にダンベルを持つ。

三角筋後部をストレッチさせたところをスタートポジションとする。

上体を固定したまま、肩を回転させるようにダンベルを持ち上げていく。

④ゆっくりと元の位置に戻していく。

 

筋スケ
反対側も同じく行いましょう!

 

★ライイングリアレイズの動作のコツ

 

①広い可動域で動かす

ライイングリアレイズでは、動かせる限り大きな可動域で動かすことがポイントです。

上げたときは肩の真上まで、下げたときは地面に付くぐらいまで動かしましょう。

 

このとき、上体を固定したまま回転させないように注意です。

身体を回転させてしまうと、肩の可動域は小さくなってしまいます。

肩の位置を固定して三角筋のみを動かすことがポイント!

 

②三角筋後部をストレッチさせる

ダンベルを下ろしたときに三角筋後部を強くストレッチさせると、トレーニングの効果が高まります。

ストレッチさせた状態から、ダンベルを持ち上げることで筋肉の刺激は高まります。

ストレッチさせるためには、上体をやや斜めに角度をつけるのがポイント!

 

ライイングリアレイズのフォームのポイント

三角筋後部

 

筋スケ
ライイングリアレイズのフォームのポイントについて解説していきます!
三角筋の後部に効かせるための正しいフォームを習得しましょう!

 

上体を固定する

ライイングリアレイズでは肩を大きな可動域で動かすことが大切ですが、このとき上体が回転しないように注意すべきです。

上体が回転してしまうと三角筋の可動域が小さくなってしまい、うまく負荷をかけられません。

上体を固定したまま、肩を動かして、三角筋後部に刺激が入っていることを意識しましょう。

 

上体をやや斜めにする

上体を地面に対してやや斜めの角度を付けると、三角筋にストレッチがかかりやすくなり、肩の筋肉に効かせやすくなります。

フラットのベンチであれば、肩ひじを付いて、身体をやや起こすようにすると良いでしょう。

インクラインベンチがあれば、すこし角度をつけるとベストですね!

 

インクラインベンチとダンベルの選び方は、以下の記事を参考にしてみましょう!

 

肩甲骨を動かさない

肩甲骨を動かしてしまうと、背中の筋肉に負荷が逃げてしまいます。

肩甲骨と背中の筋肉は連動して動いているので、肩甲骨を固定したまま、肩の筋肉のみを動かすことがポイントです。

そのために、肩を固定したまま腕を上げることを意識しましょう。

 



 

まとめ~ライイングリアレイズのポイント~

肩の筋肉

 

★ライイングリアレイズで三角筋に効かせるコツ

 

ココがポイント

・上体を固定する
上体が回転してしまうと、可動域が小さくなってしまいます。

上体をやや斜めにする
肩のストレッチが効かせやすくなり、効果的です。

・肩甲骨を動かさない

肩甲骨を動かすと、背中の筋肉に負荷が抜けてしまいます。

 

肩の筋肉を発達させるためには、三角筋全体を鍛える必要があります。肩のリヤはライイングリレイズで効果的に鍛えることができます。

筋スケ
肩の後部は忘れられがちで弱点部位になりやすいのでライイングリレイズで鍛えましょう!

 

それでは!

 

三角筋を鍛える他のメニューは、以下の記事を参考にしてみましょう!

 

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こんにちは!筋スケです。 筋肉をつけるためには正しい方法で、賢くトレーニングすることが大切です。 このブログでは筋肉を効率的につけるノウハウや、ダイエットの方法を発信しています! 身体を変えて素敵な日々を過ごしましょう。

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