・パスタの栄養成分を知りたい!
・パスタのオススメの食べ方は?

こんな疑問を解決できる記事になっています!

今回は増量期にオススメのパスタについて紹介していきます!
本記事の内容
- パスタの栄養成分
- 増量期にパスタがオススメな理由
- パスタの美味しい食べ方
パスタは数ある炭水化物の中でも特に増量期にオススメです!
本記事を読んでパスタの栄養やメリットを理解すると、効率的に増量を進められますよ!
目次
パスタの栄養素(PFCバランス)
パスタはPFCバランスが優れている食品です。
PFCとは三大栄養素と呼ばれる、以下の3つの栄養を示します。
P=タンパク質(Protein)
F=脂質(Fat)
C=炭水化物(Carbohydrate)
それでは、パスタの栄養について見ていきましょう!
パスタ100gあたりの成分は、以下の通りです。
ちなみに日本人に最もなじみ深い白米100gあたりの成分は、以下の通りです。
エネルギー:355kcal
たんぱく質:6g
炭水化物 :76g
脂質 :1g
一見、炭水化物や脂質には大きな差は見られません。
注目すべきはタンパク質の量です。
パスタは100gあたりに、タンパク質が12gも含まれています。
その量は白米に比べて約2倍です。

タンパク質の量がこれほど多い炭水化物の食品は珍しく、パスタは増量に適しています。
増量期にはタンパク質と炭水化物を多く取り、摂取カロリーを上げることが必要です。
足りないタンパク質はプロテインや鶏胸肉、卵などを食べながら、パスタも食べると効率的に増量を進められますよ!
あわせて読みたい
増量期にパスタがおすすめの理由
パスタが増量に適している理由をもっと深掘りしていきましょう!
パスタのココがポイント
・高タンパク質
・GI値が低い
・クリーンな食品
・たくさん食べられる
高タンパク質
筋肉を増やしたければタンパク質が必要不可欠です。
効率的に増量するなら、
体重(kg)×3gのタンパク質を取ることが理想です。
一日にこれだけのタンパク質を取ろうとすると、
体重が70kgの人であれば、
70kg×3g=210g必要です。
これは…
卵に換算すると30個
鶏胸肉に換算すると900~1000g
毎日食べなければなりません。
これだけの量を食品から取るのは難しいですよね。
そこで、パスタを主食にすることで、無理せずタンパク質量を確保できますよ!
あわせて読みたい
GI値が低い
GI値とは”Glycemic Index”の略で、食事をしたときに体内で血糖値を上昇させるスピードのことをいいます。
GI値が高い食品を食べると血糖値が急上昇して、インスリンが大量に分泌されます。
すると、身体は余分な脂肪を蓄えようとしてしまいます。
増量期では筋肉を増やすのが目的なので、なるべく余分な脂肪が増やしたくないですよね?
主な炭水化物食品のGI値を比べてみましょう。
主な食品のGI値
・食パン:91
・白米 :84
・うどん:80
・中華麺:75
・パスタ:65
・そば :59
・玄米 :55
パスタは炭水化物食品の中でも、比較的GI値が低い食品です。
白米のGI値84と比べても、パスタのGI値65と大きく違います。
白米よりもパスタの方が体脂肪になりにくく、効率よくバルクアップを進めることができます。
白米について詳しく知りたい方は「「お米は太る」は嘘だった!ダイエットにお米を食べても構わない理由」を参考にしてみましょう!
クリーンな食品である
バルクアップの方法には「リーンバルク」と「ダーティバルク」の2種類があります。
増量のポイント
リーンバルク
なるべく脂質を取らずにクリーンな食品で増量を進める。
ダーティバルク
とにかくカロリーの高い食品をたくさん食べて増量を進める。
クリーンな食品とは、なるべく脂質や食品添加物を含まない食品のことです。
クリーンな食品を取ることで、なるべく体脂肪を付けずに筋肉を増やすことを、リーンバルクといいます。
一方、ダーティバルクはとにかくカロリーの高い食品をたくさん食べるので、筋肉は増えますが、余分な体脂肪も増えやすくなってしまいます。
そして大量に脂質や食品添加物を取るので体調を崩してしまう恐れもあり、ダーティバルクはあまりオススメしません。
パスタの主原料は小麦のみで作られており、脂質も少ないのでクリーンな食品です。
しかもタンパク質の含有量も多いので、リーンバルクに最も適しています。
そしてGI値も低いため、増量期だけでなく、減量期の炭水化物としてもオススメできる優秀な食品です!
たくさん食べられる
バルクアップには摂取カロリーを多く取る必要があるので、たくさん食べることは必須です。
しかし、白米やパンなどはお腹に溜まりやすいので、たくさん食べるのがキツイと感じることが無いでしょうか?
そこで活躍するのが麺類です。
パスタなどの麺類は食べやすく、スルスル入ってくるので、大量に食べやすいです。

さらにパスタは、
・種類が豊富
・味付けが自由
・茹で方を変える
これらの点でも、飽きることが無く食べ続けることができます。
たくさん食べれて、飽きにくいのがパスタのメリットです!
パスタは美味しい・簡単・安い

パスタは美味しく簡単に作れて、コスパが良いことも魅力です。
増量期におすすめの食べ方
パスタは市販のソースなどをかけて美味しくいただけます。
しかし脂質の多い味付けをしてしまえば、せっかくのパスタの魅力が台無しになってしまいます。
増量期におすすめのパスタの食べ方を紹介していきます。
マ・マー リッチセレクト お肉ごろごろのミートソース
ミートソースは意外にも脂質が少なく、タンパク質も含まれていて増量期にオススメのパスタソースです。
マ・マー リッチセレクト お肉ごろごろのミートソース 260g×6個
1食あたり
・エネルギー:126kcal
・たんぱく質:7.0g
・脂質 :4.8g
・炭水化物 :13.6g
簡単な調理法
パスタを茹でるときはお鍋を用意してお湯を沸かして…としていると面倒で時間もかかりますよね。
しかしレンジで簡単に調理できることをご存じでしょうか?
エビス プライムパックスタッフ 絶品レンジでパスタ 12.8×28.3×9.5cm PPS-6220
この商品はパスタと水を入れて、レンジでチンするだけでパスタが茹で上がる調理器具です。
鍋を用意する必要がないので後片付けの手間も省けます。
増量期にパスタを大量に消費するときはかなり重宝するのでおすすめです。
コスパが良い
パスタはコスパが良いので、増量期にまとめ買いして大量消費するのに向いています。
パスタにはスパゲッティタイプやペンネタイプなどがあります。どれも原材料は同じなのでお好みのタイプを選んでみましょう。

下記商品は500gで100円なのでコスパ最強です。
ペンネタイプでも先ほどのレンジで茹でる調理器具は使えるので安心してください。
【通販限定】メモス 27 ペンネ・ズィーティ・リガーテ 5kg
まとめ ~増量期にはパスタがオススメ~
★増量期にパスタがオススメな理由
ココがおすすめ
・高タンパク質
・低GI食品
・クリーンな食品
・たくさん食べられる

効率的にバルクアップしたければ、ハードな筋トレと食事管理を徹底する必要があります。
増量期にはパスタを食べて筋トレライフを楽しんでいきましょう!
それでは!
効率的に増量するなら宅配フードを利用してみては?
あわせて読みたい
驚くほど美味しいプロテイン「be LEGEND(ビーレジェンド)」